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同梱物
・Aircraft ×1
・RC ×1
・Battery ×1
・Power Cable ×1
・Communication - USB 3.0 ×1
・Charger ×1
・Adapter ×1
・Spare Control Stick(Pair) ×1
・RC Cable Lightning connector ×1
・RC Cable Standard Micro USB connector ×1
・RC Cable USB-C connector ×1
・Extended port cover ×1
・Propeller(Pair) ×3
・Speaker ×1
・Spotlight ×1
・Beacon ×1
・Protector Case ×1
製品概要
スペック
機体
|
離陸重量(アクセサリーなし) |
899 g |
サイズ(L×W×H) |
たたんだ状態: 214×91×84 mm
展開時:322×242×84 mm
展開時+スポットライト:322×242×114 mm
展開時+ビーコン:322×242×101 mm
展開時+スピーカー:322×242×140 mm |
対角線長 |
354 mm |
最大上昇速度 |
5 m/s(Sモード)[1]) 4 m/s(Pモード) 4 m/s(Sモード、アクセサリー装着時)[1]) 4 m/s(Pモード、アクセサリー装着時) |
最大下降速度 |
3 m/s (Sモード[1])
3 m/s (Pモード) |
最大飛行速度(海抜に近接、無風) |
72 km/h(Sモード、無風時)
50 km/h(Pモード、無風時) |
運用限界高度(海抜) |
6000 m |
最大飛行時間(無風) |
31分 (25 km/hの一定速度で飛行時 |
最大ホバリング時間(無風) |
29分
27分(ビーコンON時)
28分(ビーコンOFF時)
22分(スポットライトON時)
26分(スポットライトOFF時)
25分(スピーカーON時)
26分(スピーカーOFF時) |
最大風圧抵抗 |
29〜38 km/h |
最大傾斜角度 |
35°(Sモード、送信機あり)
25°(Pモード) |
最大角速度 |
200°/s(Sモード)
100°/s(Pモード)200°/s(Sモード)
100°/s(Pモード) |
動作環境温度 |
-10°C〜40°C |
GNSS |
GPS+GLONASS |
ホバリング精度範囲 |
垂直:
±0.1 m (ビジョンポジショニングあり)
±0.5 m (GPSポジショニングあり)
水平:
±0.3 m (ビジョンポジショニングあり)
±1.5 m (GPSポジショニングあり) |
動作周波数 |
2.400〜2.4835 GHz
5.725〜5.850 GHz |
伝送電力(EIRP) |
2.400〜2.4835 GHz
FCC:≤26 dBm
CE:≤20 dBm
SRRC:≤20 dBm
MIC(日本):≤20 dBm 5.725〜5.850 GHz
FCC:≤26 dBm
CE:≤14 dBm
SRRC:≤26 dBm |
内部ストレージ |
24 GB |
M2ED サーマルカメラ
|
センサー |
非冷却VOxマイクロボロメータ |
レンズ |
HFOV: 57°
絞り:F1.1 |
画素ピッチ |
12 μm |
スペクトル帯 |
8-14 μm |
静止画サイズ |
640×480 (4:3)、
640×360 (16:9) |
静止画モード |
シングルショット
バーストショット:3/5/7 枚 |
動画撮影モード |
640×360 @8.7fps |
精度 |
高利得:最大 ±5%(標準値)
低利得:最大 ±10% (標準値) |
シーン領域 |
高利得:-10° 〜 +140°C
低利得: -10°〜 +400°C |
写真 |
JPEG |
動画 |
MP4, MOV (MPEG-4 AVC/H.264) |
M2ED ビジュアルカメラ
|
センサー |
1/2.3インチCMOS、有効画素数:12M |
レンズ |
FOV:約85°
35 mm判換算:24 mm
絞り:F2.8
フォーカス:0.5 m 〜 ∞ |
ISO感度 |
動画:100-3200 (オート)
写真:100-1600 (オート) |
最大静止画サイズ |
4056×3040(4:3)、4056×2280(16:9) |
静止画モード |
シングルショット
バーストショット:3/5/7枚
インターバル(2/3/5/7/10/15/20/30/60秒) |
動画撮影モード |
4K ウルトラ HD:3840×2160 30p
2.7K:2688×1512 30p
FHD:1920×1080 30p |
最大ビデオビットレート |
100 Mbps |
写真 |
JPEG |
動画フォーマット |
MP4、MOV (MPEG-4 AVC/H.264) |
ジンバル
|
機械的な可動範囲 |
チルト: -135 〜 +45°
パン:-100 〜 +100° |
操作可能範囲 |
チルト: -90 〜 +30°
パン:-75〜 +75° |
スタビライズ機構 |
3軸 (チルト、ロール、パン) |
最大制御速度 (チルト) |
120°/s |
角度ぶれ範囲 |
±0.005° |
検知システム
|
検知システム |
全方向障害物検知 [2] |
前方 |
高精度測定範囲:0.5〜20 m
検知可能範囲:20〜40 m
有効検知速度:14 m/s以下
視野 (FOV):水平方向:40°、垂直方向:70° |
後方 |
高精度測定範囲:0.5〜16 m
検知可能範囲:16〜32 m
有効検知速度:≤ 12m/s
視野 (FOV):水平方向:60°、垂直方向:77° |
上方 |
高精度測定範囲: 0.1〜8 m |
下方 |
高精度測定範囲:0.5〜11 m
検知可能範囲:11〜22 m |
側面 |
高精度測定範囲:0.5〜10 m
有効検知速度:8 m/s以下
視野 (FOV):水平方向:80°、垂直方向:65° |
動作環境 |
前方、後方、側面:
地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態(15ルクス超)
上方:
拡散反射表面(20%超)
(壁、樹木、人など)を検知
下方:
地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態(15ルクス超)
拡散反射表面(20%超)
(壁、樹木、人など)を検知 |
送信機
|
動作周波数 |
2.400〜2.483GHz、5.725〜5.850GHz(日本国内は2.400〜2.483GHzのみ利用可) |
最大伝送距離(障害物や電波干渉がない場合) |
2.400〜2.483 GHz、5.725〜5.850 GHz
FCC:8000 m
CE:5000 m
SRRC:5000 m
MIC(日本):5000 m |
動作環境温度 |
0℃ 〜 40℃ |
出力 (EIRP) |
2.4 - 2.483 GHz
FCC:≤26 dBm、 CE:≤20 dBm、SRRC:≤20 dBm MIC(日本):≤20 dBm
5.725-5.850 GHz
FCC:≤26 dBm、CE:≤14 dBm、SRRC:≤26 dBm |
バッテリー |
3950mAh |
充電時間 |
2時間15分 |
動作電流/電圧 |
1800mA ⎓ 3.83V |
モバイル端末ホルダー |
対応厚さ:6.5〜8.5 mm、最大長:160 mm |
送信機サイズ |
たたんだ状態:145×80×48 mm (L×W×H)
展開状態:190×115×100 mm (L×W×H) |
対応するUSBポートタイプ |
Lightning、Micro USB (Type-B)、USB Type-C ™ |
充電器
|
入力 |
100-240 V、 50-60 Hz、 1.8 A |
出力 |
メイン:17.6 V ⎓ 3.41 Aまたは17.0 V ⎓ 3.53
USB:5 V ⎓ 2 A |
電圧 |
17.6±0.1V |
定格出力 |
60W |
インテリジェント フライトバッテリー
|
容量 |
3850 mAh |
電圧 |
15.4 V |
最大充電電圧 |
17.6 V |
バッテリータイプ |
LiPo |
電力量 |
59.29 Wh |
正味重量 |
297 g |
充電環境温度 |
5〜40℃ |
動作環境温度 |
-10℃ 〜 40℃ |
発熱方法 |
手動発熱、自動発熱 |
発熱温度 |
-20℃ 〜 6℃ |
発熱時間 |
500秒(最大) |
発熱電力 |
55W(最大) |
充電時間 |
90分 |
最大充電電力 |
80W |
アプリ/ライブビュー
|
映像伝送システム |
OcuSync 2.0 |
モバイルアプリ |
DJI PILOT |
ライブビュー品質 |
送信機:
720p@30fps / 1080p@30fps |
ライブビュー最大ビットレート |
40 Mbps |
遅延(レイテンシ) |
120〜130 ms |
OS要件 |
iOS 10.0以降、または Android 5.0以降 |
対応SDカード
|
対応SDカード |
microSD™
最大容量128GBおよび最大UHS-Iスピードクラス3の読み書きスピードのmicroSDに対応 |
M2E スポットライト
|
サイズ |
68x60x41 mm |
ポートタイプ |
USB Micro-B |
動作範囲 |
30 m |
電源 |
最大 26W |
照度 |
FOV17°、最大:11ルクス @ 直線30m |
M2E ビーコン
|
サイズ |
68x40x27.8 mm |
ポートタイプ |
USB Micro-B |
電源 |
平均 1.6W |
操作可能範囲 |
5000 m |
光強度 |
最小角度:55 cd、
光強度:157 cd |
M2E スピーカー
|
サイズ |
68x55x65 mm |
ポートタイプ |
USB Micro-B |
電源 |
最大 10W |
音圧レベル |
100 db(距離1 m) |
ビットレート |
16 kbps |
脚注
|
脚注 |
[1] 送信機が必要です。
[2] 全方向障害物検知は、左右/上下/前後の方向で検知します。左右方向の検知は、アクティブトラックもしくはトライポッドモードでのみ利用可能です。全方向障害物検知は、周囲360度すべてを完全にカバーするわけではありません。左右方向の障害物検知システムは、特定のモードと特定の環境でのみ機能します。アクティブトラックもしくはトライポッドモードが有効になっている場合でも、左右方向に飛んでいる場合の損傷による損失は、DJIは保証いたしかねます。ご了承ください。Mavic 2を操作するときは、周囲の状況とアプリの通知 に注意して安全性を確保してください。仕様に記載されている値は、リリース時の最新版ファームウェアでの測定値です。ファームウェア更新で性能が向上するため、ファームウェアを最新版に更新することを強くお勧めします。
[3]仕様に記載されている値は、リリース時の最新版ファームウェアでの測定値です。ファームウェア更新で性能が向上するため、ファームウェアを最新版に更新することを強くお勧めします。 |
FAQ
機体
1.Mavic 2 EnterpriseとMavic 2の違いは何ですか?
Mavic 2 Enterpriseは、Mavic 2のフライトプラットフォーム上に構築されています。Mavic 2 Enterpriseは産業用途のオールインワン ドローンソリューションです。
DJIのモジュラーアクセサリーを取り付けるための拡張ポートを備え、自己発熱型バッテリー、24GB 内蔵ストレージ、DJI AirSenseを搭載。DJI Pilot モバイルアプリに対応しています。
2.Mavic 2 Enterpriseを活用できる産業は何ですか?
Mavic 2 Enterpriseは、治安の維持/点検業務/人命救助/消防対応/警察活動などの分野に特化した設計です。
3.Mavic 2 Enterpriseは防水ですか?
いいえ。絶対にMavic 2 Enterpriseを雨天時に飛行させないでください。
4.Mavic 2 Enterpriseは左側/右側の障害物を検知できますか?
左側/右側の障害物を検知できるのは、トライポッドモードのみです。PモードおよびSモードでの飛行時は、周囲に細心の注意を払ってください。
5.Mavic 2 Enterprise デュアルのカメラには、光学ズームは搭載されていますか?
いいえ。
パスワード保護
1.Mavic 2 Enterpriseのパスワード保護機能の目的は何ですか?
パスワード保護は、ユーザーがデバイスの内蔵ストレージに保存したデータを保護するために使用します。
2.Mavic 2 Enterpriseに挿入されているmicroSDカードにもパスワード保護機能を適用できますか?
いいえ。パスワード保護機能は、デバイスの24GB内蔵ストレージのみ保護します。
3.Mavic 2 Enterpriseでのパスワード入力は、どのような場面で必要になりますか?
1.機体の電源を入れたとき、
2. 機体を送信機に接続した後、
3. パソコンを接続して内蔵ストレージデータにアクセスするときにパスワード入力が必要です。
4.Mavic 2 Enterpriseのパスワードを手動で設定または変更できますか?
はい。
GPSタイムスタンプ
1.GPSタイムスタンプについて、この機能が記録する情報には何がありますか?
GPSタイムスタンプは、映像がいつどこで撮影されたのか分かるように、時間とGPS座標を記録します。
2.GPSタイムスタンプを有効にする方法を教えてください。
GPSタイムスタンプは、カメラ設定から有効にできます。
3.Mavic 2 Enterprise デュアルはGPSタイムスタンプに対応していますか?
はい。ですが、GPSタイムスタンプは視覚画像モードにのみ追加できます。
アクセサリー
1.送信機でスポットライトの角度を調整できますか?
いいえ。現在、スポットライトの角度は、飛行前に手動でのみ調整できます。
2.スポットライトの有効照度距離を教えてください。
搭載カメラがはっきりと撮影できるように、スポットライトは約30メートル先まで照らします。
3.スピーカーの有効通信距離を教えてください。
周囲の騒音状況にもよりますが、一般的な状況では約20〜40mです。
4.スピーカーの操作モードにはどのようなモードがありますか? リアルタイム音声伝送に対応していますか?
スピーカーは、下記の用途にご利用いただけます。
1.DJI Pilotアプリで事前に録音した音声メッセージの再生。
2.地上からの音声呼びかけをリアルタイムに送信。
5.ビーコンの有効照度距離を教えてください。
環境に依存しますが、一般的な状況下で約5kmです。
送信機
1.Mavic 2 Enterpriseが有するMavic Proを上回るメリットにはどのようなものがありますか?
モジュラーアクセサリー/AirSense/パスワード保護などの新機能や改善に加え、Mavic 2 Enterpriseは、最大8km(日本国内は5 km)まで操作できる新しい伝送システム OcuSync 2.0を搭載し、より高い解像度、飛行中のより優れた耐干渉性と低遅延を実現しています。
2.Mavic 2 Enterprise送信機を完全に充電するにはどれくらいかかりますか?
約2時間15分です。
バッテリー
1.Mavic 2 EnterpriseバッテリーをMavic 2シリーズに使用できますか?また、その逆も可能ですか?
はい。
2.Mavic 2 Enterpriseの充電器を使用してバッテリーと送信機を同時に充電できますか?
はい。
3.Mavic 2 Enterpriseのバッテリーを完全に充電するにはどれくらいかかりますか?
約1時間半かかります。
4.バッテリーの自己発熱機能を有効にする方法を教えてください。
気温が -10°C 〜 6°C、バッテリー残量が50%以上の時で、バッテリーの電源がオフの場合、バッテリー電源ボタンを5秒間長押しすると、自己発熱機能が有効になります。
電源がオンで機体にすでに装着されている場合、自己発熱機能は自動で有効になります。
5.誤った方法で保管した場合、バッテリー寿命は短くなりますか?
バッテリーは、常にバッテリー残量の管理を自動で行います。
ソフトウェア
1.Mavic 2 Enterpriseに対応するアプリは何ですか?
Mavic 2 Entepriseは、DJI Pilot モバイルアプリにのみ対応しています。
2.GPS座標とタイムスタンプを手動で有効にする必要がありますか?
はい。
3.Mavic 2 Enterprise デュアルはどのような温度測定機能に対応していますか?
Mavic 2 Enterprise デュアルは、スポットメーターとエリア測定に対応しています。
4.FFCは何の略称ですか? また、FFCの役割はどのような役割ですか?
FFCは、フラットフィールド補正(Flat Field Correction)の略称です。キャリブレーション後、熱画像品質が向上し、温度変化を簡単に観察できます。
その他
1.Mavic 2 Enterprise デュアルの温度精度に影響を与える要素はなんですか?
A. 大気による影響:大気の温度と湿度が高ければ、温度測定のエラーは大きくなります。
B. カメラと対象物との間の距離:距離が離れるほど、温度測定のエラーは大きくなります。
C. 対象物の放射率と背景温度:測定した対象物の表面放射率が低く、背景温度が高い場合、大きな測定エラーの原因になります。